ブログ移転 ― 2011/04/02 11:00
水口博也のブログは
http://blog.livedoor.jp/hminakuchi/
に移転しています。ぜひお訪ねください。
空から見たキナバタンガン川 ― 2010/05/27 01:33
先におしらせしましたように、今回のボルネオ取材では、キナバタンガン川やそのまわりに広がる森の、空から眺めた風景を撮影するためにヘリウム風船でカメラを50メートル上空にあげました。じっさいに風船をふくらませてみると、直径60センチほどのもので、1100グラムほどの浮力を得ることがわかりました。今回使用したのは300グラム程度のコンパクトデジタルカメラ。そのため、上記の大きなの風船を4つあるいは5つを使用しての撮影になりました。ご覧のように、ちょっと面白い写真になりました。小さく見えるボートからバルーンをあげています。<Home Page>
ボルネオで気球あげ ― 2010/05/23 18:30
この1週間、ボルネオで撮影していました。キナバタンガン河畔にすむゾウやオランウータン、テングザル、カニクイザル、ブタオザルたちが主役です。今回はヘリウムバルーンを準備、それにカメラをつけて川や、そのまわりに茂る森の撮影を行いました。撮影時には、あげたバルーンが高木にひっかかりそうになったりとひやひやの連続。それでも結果は上々で、今後もこの方法を、さまざまな場所での空撮代わりに利用できそうです。次回は撮影した写真をお見せしましょう。<Home Page>
常連はマイルカ ― 2010/05/12 12:51
今日、昨日の午後から吹きはじめた風で波が高く、落ち着いた撮影にはなりませんでした。それでもザトウクジラ、コククジラ、ハナドンゴウ、マイルカと、見る対象にはこと欠きません。とりわけ、カリフォルニアの沿岸はメキシコ、バハ・カリフォルニアまで、どこで海に出てもマイルカの群れに出会います。モントレー湾でも、マイルカに会わない日はまずありません。マイルカはたいていは数百頭の群れをつくっていますから、見るのは楽しいのですが、なかなか撮影には手強い相手です。というのは、目ではつぎつぎに海面から飛びだしてくるのが見えるのですが、なぜかシャッターを切った瞬間は、イルカが海中に没しているときで、海面が広がるだけか、よくても飛沫があがっているだけ。自分の反射神経を嘆くことしばしばです。<Home Page>
今日はカマイルカ ― 2010/05/11 12:00
今日の一番の収穫は、カマイルカの群れとの遭遇です。水族館でもよく飼育され、ハンドウイルカにくらべれば軽快なジャンプが観客の目をひきますが、海でもしばしばアクロバティックなジャンプを見せてくれたりします。今日は、船の曳き波に乗って、しばらくの間ジャンプを繰り返しながら、船との並走を楽しんでいました。それ以外の出会あいは、ザトウクジラ、メキシコのバハ・カリフォルニアの繁殖域から北への回遊途中のコククジラ、マイルカの群れです。それにしても、連日各種のクジラやイルカに遭遇、収穫の多い取材がつづいています。<Home Page>
セミイルカに遭遇 ― 2010/05/10 13:18
まだ見たことがなかった鯨類で、ぜひ見たいと思っていたイルカがいます。セミイルカという種で、セミクジラ(背美鯨)と同様、背びれがないのが特徴です。ちなみに英名ではNorthern right whale
dolphin(right whaleとはまさにセミクジラです)。今日、海面のそこここに白くしぶきがあがっているのを見て接近すると、およそ1000頭ほどのせミイルカが、カマイルカと混群をつくっていました。船の曳き波のなかでジャンプをしながら船を追いこすと、舳先について泳ぎはじめました。背びれがないこととともに、魚雷のような細長い体つきも、大きな特徴です。ちなみに南半球には、これとほぼ同じ体型で、腹側がもっと広い面積で白いシロハラセミイルカ Southern right whale dolphinという種がいます。それにしても、セミイルカを観察しようと思えば、おそらくはこのモントレー湾がもっとも可能性が高い場所かもしれません。<Home Page>
シャチ、アザラシを襲う ― 2010/05/09 11:49
昨日からカリフォルニアのモントレー湾で撮影をしています。この季節は、モントレー湾でもっともシャチが観察される時期です。とりわけこの海に姿を見せるシャチは、豊かなカリフォルニアアシカやキタゾウアザラシなどを狙うトランジエントです。観察初日、6頭のポッドに遭遇、しばらくはボートのそばでブリーチやスパイホップなどをして遊んでくれましたが、やがて行動を変えて、いかにも獲物を探す動きになりました。一瞬見逃したかと思ったのですが、次に発見したときには、彼らの間にキタゾウアザラシの子どもが浮かんでいました。シャチはアザラシのまわりで飛沫をあげ、アザラシのほうは、すでに逃げる気力もないのか、ぽっかりと海面に漂うだけです。やがてシャチがたてた飛沫とともに海中に消えると、まもなく一頭のシャチの口元の海水が血で染まりました。このあとシャチは、しばらくの間肉塊をくわえたまま泳いでいました。<Home Page>
カリフォルニアへ ― 2010/05/02 23:34
しばらくデスクワークに追われていましたが、これから海外取材がつづく季節になりました。まずはこの6日から、カリフォルニアへ向かいます。沿岸にすむ鯨類の観察と撮影が目的です。昨年から、できる限りの機会に、軽飛行機やヘリコプターを使って、空からの観察と撮影を行っていますが、今回もまたヘリコプターをアレンジしています。ボートからでは見えない海面下の行動や群れの構成などが、はっきりとわかるのが何よりも利点です。ちなみに、私どものグラフィック誌「スフィア」を再び刊行する準備を進めてまいりましたが、近い機会に電子メディアとして再スタートすることになりました。詳細はまた追ってお知らせできると思います。ぜひご期待ください。写真は、前回の空からの取材で撮影したシロナガスクジラです。<Home Page>
満開のサクラ ― 2010/04/05 21:12
いまはどこを歩いても、満開のサクラに目をひかれます。今年は、日本にいる間は、身近な四季の花ばなをしっかりと撮っていこうと思いはじめました。けっして老いたわけではありませんが、そのまま愛でないで時をすごすのももったいないと思いはじめました。これこそ”老い”の兆候でしょうか。この週末も、自宅付近で”花撮りおじさん”です。それにしても、満開のサクラはやはり人の心に響くのでしょう。多くのかたが、携帯電話のカメラにせよ、コンパクトなデジタルカメラにせよ、カメラを構えていること改めて気づきました。とはいえ、5月にはいれば、海外でクジラやイルカを撮影する本来の暮らしにもどります。<Home Page>
Nature Photo Annual 2010 ― 2010/04/04 11:25
しばらくご無沙汰してしまいました。3月の南極取材から帰国してからは、雑用ばかりのデスクワーク。それでもすき間に多少の時間を見つけられるようになりました。皆さんから自然写真の秀作をご応募いただいて作るNature Photo Annualの企画も、本格的に動きはじめました。ちらしもできました。ご希望のかたはホームページからご請求ください。またこの企画を詳細にお知らせするためのサイトhttp://www.spherebooks.comも、時間をみつけ完全リニューアルでアップしましたので、ぜひお立寄ください。ちなみに撮影のほうは、4月にはいってからは自宅の近くの花を相手に楽しんでいます。<Home Page>
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